平成17年10月2日(日曜日)、文化会館駐車場で第14回消防団実戦操法大会が開催されました。この大会は、消防団員として活動するために必要な消防用機械器具の操作や実践的技術の向上と士気高揚を図り、地域防災体制の確立するために行われるものです。当日は、各分団がポンプ車操法の部と小型ポンプ操法の部に分かれて、日ごろの訓練成果を競いました。井崎市長は、「日ごろから市民の生命と安全を守るために各地で訓練していただいていることに感謝します。日頃の訓練の成果を発揮していただき、いざというときのために備えていただきたい」と団員を激励しました。
大会結果は、ポンプ車操法の部の団体では優勝が第21分団(東初石1〜6丁目、西初石3丁目の一部・4〜6丁目)、準優勝が第4分団(木、南流山6・8丁目)、第3位が第7分団(加、加1丁目の一部、2〜3丁目・4丁目の一部、平和台1・5丁目)。 個人では最優秀指揮者が第21分団部長小野洋一さん、最優秀1番員が第21分団団員松土寛之さん、最優秀2番員が第4分団団員佐藤暢俊さん、最優秀3番員が第4分団団員木村健太朗さん、最優秀4番員が第21分団班長郡司友明さんがそれぞれ表彰されました。
小型ポンプ操法の部の団体では優勝が第20分団(駒木台、青田)、準優勝が第10分団(西深井)、第3位が第16分団(前ヶ崎、名都借、西松ヶ丘1丁目、向小金1丁目の一部)、第4位が第13分団(中野久木、富士見台、富士見台1〜2丁目、北の一部)、第5位が第17分団(思井、芝崎、古間木、中、前平井、後平井、宮園1〜3丁目)。個人の部では、最優秀指揮者が第10分団班長荒井悟さん、最優秀一番員が第20分団団員、小倉善典さん、最優秀2番員が第20分団団員岡田法明さん、最優秀3番員が第20分団小倉浩さんです。
消防団員は、普段は自分の仕事を持ちながら、いざ火災や災害、水害などのときには、消防職員などと一緒に活動する街の義勇団のようなボランティア的存在です。市外への勤務や地元への無関心などから最近では人員確保に苦慮しています。市民の生命と財産、安全を守るために、消防団へ参加しませんか。詳しくは消防本部7158−0119へ。
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