平成17年10月3日(月曜日)から11日(火曜日)まで、市役所市民ギャラリーで平和に関するポスター展が開催されています。これは、市の平和施策事業の一環として、夏休み中に小学5・6年生が描いた平和に関するポスターを展示する企画で、本市の将来を担う子どもたちがポスターを描くことで、平和の尊さや戦争の悲惨さについて考えてもらおうというものです。
ポスター展には37点の作品が寄せられ、「核兵器ゼロへ」など戦争に対する警鐘が描かれたものから、「世界中の人々が白い鳩にのれますように・・・」、「求めよう皆が望む平和な世界」など、平和への願いが描かれたものなどメッセージ性の強い作品が多く寄せられました。展示期間終了後、入選作品3点を決定し、11月16日(水曜日)の戦没者追悼式で展示し、最優秀作品1点を「平和啓発ポスター」として加工し、公共施設等に掲示していく予定です。
流山市は、昭和62年に人類共通の願いである恒久平和の達成に向けて、「平和都市宣言」を行って以来、平和の尊さや大切さを唱え、様々な平和施策事業を展開し平和意識の高揚に努めてきました。戦後60年の節目の年に当たる今年、皆さんも平和について考えてみてはいかがでしょうか。
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