平成17年10月4日(火曜日)、こうのす台の音道アエさんら太極拳を学ぶ方々が市長室を訪問されました。音道さんらは、11月に福岡で行われる「ねんりんぴっく」に千葉県代表として出場します。太極拳は、心臓など上半身にあまり負担をかけずに、下半身を鍛えて腹式呼吸で血行や内臓によいということです。
市長室にいらっしゃったのは日本武術太極拳連盟公認A級指導員の音道さんをはじめ加藤美幸さん、島田正子さん、藤本須磨子さん。6人1チームで11月13日に行われる全国大会に挑戦します。大会では、構成やチームワーク、選曲などさまざまな角度から総合審査が行われますが、音道さんチームは、山口県で行われたねんりんぴっくの際には全国4位に入賞した強豪です。
音道さんは77歳ですが、毎月2回老人福祉センターで行われる「ほほえみサロン」(江戸川台地区社会福祉協議会主催)で、70歳以上の地域の方々約100人に太極拳を取り入れた簡単な体操などを指導していらっしゃいます。音道さんは「身体を動かすことと、笑うことが若さを保つ秘訣です」と教えてくださいました。
ねんりんぴっくは、60歳以上の中高年者が競うスポーツの祭典で毎年、各都道府県を回って開催されます。これまでも徳島や山口などで行われた大会に出場された音道さんらは、「太極拳を通して全国にお友達ができるのが嬉しいです。いまでもお手紙やインターネットでメール交換するのが楽しみ」と語っていらっしゃいました。
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