平成10月8日(土曜日)、一茶双樹記念館で小唄の勉強会が行なわれ、秋の一日を散策していた人々が、思いがけない三味の音色や粋な唄に立ち寄る姿が見られました。この日、同記念館で、勉強会を開催していたのは、小唄の若弦会の皆さん。初秋の勉強会として行なわれたもので、今回で33回目だそうです。
一茶双樹記念館界隈は、赤城神社や光明院、杜のアトリエ黎明、そして江戸川堤など初秋を訪ねて散策するには最適のコース。小雨が降ったりやんだりのあいにくの天候でしたが、3連休ということもあって同館を訪ねる方々が次々と勉強会を見学していました。
若弦会の皆さんは、毎年、文化協会日舞邦楽部として、文化会館で行なわれる文化祭に出場していらっしゃいましたが、ことしは出場が小休止となったことから一茶双樹記念館での勉強会となりました。同記念館は、その落ち着いた雰囲気から邦楽や茶道、華道などの愛好者に人気で、翌週15日(土曜日)にも茶会が行なわれる予定です。また、道路を挟んだ向かいにある杜のアトリエ黎明も木立の中の明るいスペースが人気で、この日は、書道展が行なわれていましたが、翌週15日〜16日には、東葛映画祭が行われます。
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