平成17年10月15・16日に予定されている赤城神社(流山6丁目)の祭礼を前に、例年行われている「大しめ縄」づくり。ことしは10日、11日とあいにくの雨で、大しめ縄の作成は見送られました。大しめ縄は、田んぼ一反分の稲を使って作られる、長さ7メートル、直径1.5メートル、重さ700キロにもなるもので、3本の太綱をより合わせて作られます。
昔は氏子がすべて作っていましたが、現在は大しめ縄行事保存会(山崎政治会長)が中心となり、流山5〜8丁目の自治会の皆さんが協力して作ります。当日は、朝の7時から同保存会や自治会の方々などが集まり大しめ縄作りの可否について討議をしましたが、悪コンディションのため残念ながらことしは化粧回しのみの作成となりました。
早朝に激しい雨が降った10日、小雨に変わった正午近くには、本堂、鳥居、大しめ縄の回りを結ぶ、それぞれの化粧回しの設置が終了しました。鳥居の前に飾られた大しめ縄は、翌年の祭礼まで、住民の方々の無病息災を願います。
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