平成17年10月11日(火曜日)、北自治会内の電柱および北自治会館など10か所に「避難誘導標示板」が設置されました。これは、同自治会が災害時に地域の住民が安全に避難できるように、的確な誘導と避難場所の周知を目的に行ったものです。
標示板は縦40センチ、横33センチの2枚1組で、青地に白の文字で避難場所の名称と自治会名が標示されています。事業者への申請は流山市が行い、標示板の作製から掲示にかかる費用負担と維持管理は同自治会で行います。設置には、同自治会会長の増田寛二さんと、同自治会防災委員会委員長の松本豊さんが立会い、市の担当者と防災備蓄品などについて確認を行いました。
同自治会では、頻発する大地震や風水害などの自然災害に対して、「自主防災」のまちづくりに向けての防災委員会が8月に発足し、活発な協議が重ねられています。今回の「避難誘導標示板」の設置を手始めに、10月22日(土曜日)には大地震防災訓練も予定されています。
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