平成17年10月14日(金曜日)、西深井小学校体育館で老人&こどもフェスティバルが開催されました。新川北部地区社会福祉協議会(小倉卓郎会長)と西深井小学校(愛宕道行校長)が主催したもので、会場には、70歳以上の参加者125人と同小の4年生54人が秋晴れの爽やかなひとときを一緒に楽しみました。
子どもたちはリコーダー演奏「オーラリー」や合唱「もみじ」などを披露。また、この日のために一生懸命練習したという踊り「ソーラン節」やダンス「ノーモアクライ」、劇「ガチョウの誕生日」を発表しました。
ふれあいタイム「遊び昔〜今」では、おはじきやお手玉、あやとり、コマ、はねつきなどを楽しみました。高齢者からお手玉の“技術”を聴いて熱心にメモをとる子、向かい合って交互に「あやとりを」続ける子、肩もみをする子、元気に輪投げに挑戦する参加者などさまざまな交流が図られました。
最後は、子どもと高齢者が手をつないで「里の秋」を合唱。子ども達から一人一人に手作りの「リモコン立て」がプレゼントされました。参加された天野さんは、85歳の今も現役で病院勤務の助産婦をされていますが、「この会を楽しみにしていたので、きょうは、病院を早退しました。楽しい会で参加してよかった」と語ってくださいました。また、4年生の山本珠加さんは、「おばあちゃんに、あやとりを教えていただいて、難しかったけど楽しかった」と感想を聞かせてくれました。
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