平成17年10月21日(金曜日)、文化会館のひだまりルームで子育てサロンが開催され、18組の親子40人がリズム遊びを楽しみました。今回は、病院や福祉施設などで活動している流山音楽療法“元気にドレミ”主宰の武田シズ江さんによる「親子でリズム遊び」を行いました。
生後8か月から3歳までの子どもを連れたお母さんたちは、「みんなで歩こう」の歌を歌いながらあいさつするゲームで手をたたいたり、握手をしたりと、盛り上がりました。輪になって、ママのお膝に乗って身体を動かす遊びをしたり、「ゆりかごの歌」を歌いながら子どもと一緒に揺れたり、「お馬の親子」を歌いながら、四つんばいになって歩いたり、お母さんと子どもたちの歓声が会場いっぱいに響いていました。
武田シズ江さんは、「身体を動かすことや歌あり、笑いありの音楽療法は感性を磨くもの、心身に直接働きかけることで、表情が明るく変わっていく姿を見るのが喜びです」と話してくださいました。お別れの歌にはハンドベルも登場。子どもたちは大喜びでハンドベルを手にしていました。
毎月第2〜4金曜日に行われている子育てサロンは、乳幼児期の子どもを持つ親たちの交流の場となっています。毎回、流山市内や近郊で活動している方々のコンサートやマジックや工作などさまざまなボランティア活動に支えられ、乳幼児を抱えた親子が安心して楽しめる場を提供しています。
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