平成17年10月23日(日曜日)、東初石地区で発災対応型防災訓練が行われました。従来の防災訓練は、会場に集ってから災害を想定して救助訓練などを行うものが多いのですが、この発災型防災訓練は、自宅で地震などに遭ったことを想定し、自宅の電源などを切ってから、消火や救助を行い、避難場所に行くというものです。
消防分団の第19分団(大貫晃裕団長)や21分団(高鹿弘一団長)、そして消防北分署の協力を得て、初石東地区自治会連絡協議会(鈴木六郎会長)が行ったもの。東初石1丁目自治会や同2丁目、同3丁目、同5・6丁目、ときわまつ、美田、東初石県営住宅、ウッドパーク初石の各自治会でそれぞれの避難場所で消火訓練などを行った後、本部が設置された流山高校に団体で避難しました。
今回の訓練では、チェック表を作成し、消火や救出、応急救護などの際に準備できた資材などについても自治会ごとに確認、避難の途中にけが人が発生し、家屋の倒壊や火災に遭遇するなどの想定が具体的に作られた訓練です。流山高校には、本部が設営され、第5方面隊小倉邦裕隊長が講評を行いました。
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