平成17年11月3日(祝日)、市役所で友好都市の岩手県北上市と本市との災害応援協定が交わされました。当日は、伊藤彬北上市長が流山市を訪問。災害時の応援に関する協定書に署名押印後、井崎市長と「災害時には助け合いましょう」と固い握手を交わしました。
新潟県中越地震では、相互応援体制を県内の各市町村間で整えていましたが、各市町村が同時に被災したことから、真っ先に救援に駆けつけてくれたのは遠隔地の姉妹都市や友好都市でした。そこで、地震等の大規模な災害が発生した際に、被災者の救助や生活物資等の災害応急対策の実施に関して、迅速な応援体制を確立するため協定を交わしたものです。
北上市と本市との交流は昭和60年代から、流山市民まつりでの物産展や郷土芸能の鬼剣舞披露をはじめ、本市中学生が北上市の農家に宿泊してりんご摘果作業体験学習を行うなど、さまざまな活動を通して交流が盛んに行われてきました。ことしも市民まつりで物産展のブースを出し、市民に安価でおいしいりんごを提供してくださるなど交流を深めました。
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