平成17年11月6日（日曜日）、南流山駅から流山セントラルパーク駅までを歩く流山市青少年国際交流大会が行われました。青少年の国際理解や国際交流などを目的に、市教育委員会と流山市国際交流協会（佐藤元子会長）が、京和ガス株式会社などの協賛を得て初めて開催したものです。

　集合場所の南流山駅を朝9時に出発した一行約300人は、坂川やげんき村キャンプ場、前ケ崎城址、野々下水辺公園などを経て総合運動公園へ。あいにく学園祭シーズンと重なったため留学生の参加は少なかったものの在日外国人の方々と一緒にウォーキングを楽しみました。

　途中、流山市青少年相談員連絡協議会（渡辺雅美会長）の皆さんの手づくりのトン汁で温まり、流山市少年サッカー連盟（白井榮一会長）や流山シニアライオンズクラブ（高峰玲子会長）の皆さん差し入れてくださった焼きそばに舌鼓をうっての楽しいウォーキング大会となりました。

　総合運動公園の中にある市民総合体育館では、インドネシア舞踊やモンゴルの歌、自転車曲芸、ロックソーランなどのアトラクションを楽しみました。流山市内では、9月にはアジア平和コンサートが行われ、韓国やマレーシア、台湾などのバンドが競演、10月にはアジナイホールチャリティコンサートが行われモンゴル人バンドが1,000人ホールを満席にして、今月22日には、流山おおたかの森駅自由通路で外国人ボーカリストやサックス奏者等によるジャズの駅コンサートが計画されるなど国際的なコンサートが相次いでいます。

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