平成17年11月11日(金曜日)、NPO法人国連支援交流協会・流山市部(時任きよ子支部長)の方々が市長室を訪れました。同支部は2000年に設立され、30人の会員が「アフガニスタン復興」や「たばこと健康」など年間テーマを決め、講演会の開催やチャリティフリーマーケットなどで精力的に活動してきました。今年は「持続可能な環境社会の構築」をテーマにノーベル平和賞受賞のケニア環境副大臣ワンガリ・マータイさん提唱の「もったいない運動」を展開しています。
今回は、9月23日に南流山センターで行われた設立5周年記念講演会で集まった寄付金を、マータイさんが行っている植林活動「グリーンベルト運動」に寄付し、マータイさんからお礼の言葉とパネルが届いたことを市長に報告したものです。設立5周年記念の記念誌を作った際には、商店や企業も快く協力してくれ、色々な人と会うことで、小さな活動でも確実に活動の輪が広がっているのを感じるそうです。
時任さんは、「ボランティアやちょっといいことをしたいけど、そのきっかけがないという人が沢山いらっしゃいますが、ボランティア活動は少しの勇気があれば楽しくできるものです。今後も『あなたも小さな国際貢献しませんか』を合言葉に、楽しく持続可能な活動を続けていきます」と素敵な笑顔で語ってくれました。
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