平成17年11月20日(日曜日)、流山市コミュニティプラザと西初石中学校で全国中学校創造ものづくり教育フェア千葉県大会が行われ、多くの中学生や学校関係者などが参加しました。被服部門では、「とっておきのアイデアハーフパンツ」、木工部門では、「アイテム収納作品」、ロボット部門では、「ロボット同士の対戦」が行われました。
洗練された技能や技術者の人材育成が地域や国の発展に欠かせないことから「ものづくりは、人づくり、国づくり」の理念の基に開催されたもので、ものづくり学習の成果を発表し、ものを創る喜びを味わう機会としようと行われているものです。
人気のロボットコンテスト会場では、自作のロボットをリモートコントールし、決められた時間内に自分のコート内にどれだけ多くの筒を運び込むことができるかを競いました。電池は初戦から決勝戦まで交換できないルールのため、勝てそうなところで電源を切るなど参加した中学生の計算や作戦が重要になってきます。流山市から参加した東部中学校と東深井中学校では、保護者や校長先生を囲んで作戦会議を開くなど健闘していました。
会場では、流山市ふるさと産品協議会の皆さんが流山の銘菓などを販売し、市内外からの参加者に喜ばれていました。12月4日(日曜日)10時から流山市コミュニティプラザなどでは関東甲信越地区大会も予定されており、来年1月21日・22日にはつくば国際会議場で全国大会が予定されています。今回、見逃した方は、ぜひ、ご覧ください。
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