平成17年11月21日(月曜日)、市役所で流山市消防団(加藤勝夫団長)に消防ポンプ車の引渡し式が行われました。今回、排気ガス規制による更新として3台のポンプ車が、それぞれ第2分団、第10分団、第21分団へ貸与されました。井崎市長はあいさつで「消防団の皆さん、また後援会の方々には、市民の生命や財産を守るためご尽力いただきありがとうございます。新車両の導入でさらなる活躍を期待しています」と激励。集合した団員の方々は、気持ちを新たに真新しい車両に乗り込み出動しました。
流山市の消防団は、昭和39年に常備消防が発足する以前の昭和26年「江戸川町消防団」として発足し、以来50年以上の長きにわたり、市民の方々の生命や財産を守るために活動をしてきました。現在は23の分団と女性消防部からなり、3分団あるいは4分団が6つの方面隊を構成し、団長以下303人の団員が市民の安全を守るため、日夜活動しています。
消防団員の方々は、通常仕事を持っている方がほとんどで、日々厳しい訓練をつんで、平時の予防・防災活動のほか、火災時の初期消火や残火処理、台風など水害の際には水防団としてパトロール活動なども行っています。
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