平成17年12月5日(月曜日)、流山市役所に白いクリスマスツリーが設置され、ツリーにブルーリボンを結ぶ運動が始まりました。これは、松戸人権擁護委員協議会流山部会(米山孝平部会長)が、拉致は人権侵害という観点から始めた募金運動で、今年で3年目。平成15年に拉致被害者家族会代表の横田滋さんが流山にいらっしゃった際、井崎市長が「拉致問題の風化を防ぐため、まちがにぎやかになるシーズンにブルーリボンをツリーに飾っては」と提案したことをきっかけに始まりました。
12月3日(土曜日)に文化会館で行われた人権講演会の会場でもこのツリーが飾られ、多くの方々の善意が寄せられました。ブルーリボンの青は、引き離された家族をつなぐ空と日本海の青をあらわしており、集まった善意は、松戸人権擁護委員協議会流山部会を通して、拉致被害者家族義援金委員会へ贈られます。市役所のツリーの設置は今月22日まで。拉致被害者の無事救出と問題の早期解決をお祈りいたします。
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