流山おおたかの森駅南口広場にクリスマスツリーやイルミネーションが設置され通勤・通学客が足を止め、カメラ付き携帯電話などで撮影するなど好評をいただいています。南口広場には、流山ロータリークラブや流山ライオンズクラブ、流山シニアライオンズクラブ、市職員で組織する流山市建設技術協会などが植樹した拳やえご、こなら、そよご、けやきなどが11月末からお目見えしていますが、これらの木々にもイルミネーションが飾られています。
中央には、青いイルミネーションで飾られたクリスマスツリーも平成17年12月4日(日曜日)から登場。市がNPO法人エヌ・ブランドに委託したもので、ツリーは、卵をモチーフにしていて、誕生したばかりの駅を中心に、これからできる新しい街を彩ろうと江戸川大学マスコミ学科の学生たちも協力しました。
同NPOや学生たちが考えたストーリーは、「もうすぐクリスマス、オオタカ君が、いつものように森をパトロールしていると、木の間に卵がひっかかっていました。家に持ち帰り様子を見ていると、卵が割れて白く輝く妖精が姿を現しました。妖精は助けてもらったお礼に願い事を3つだけ叶えると言います。さっそくオオタカ君は木に願い事を書きます。“森に鳥が帰ってきますように”。翌年は“春にたくさんの花が咲きますように”。3年目は“寒いので木のためにあたたかい緑のセーターを”。妖精は、3つの願い事をみんな森のために使ったオオタカ君に感動して丈夫な羽をプレゼントしました。オオタカ君は一回り大きくなった羽で雨の日も風の日も森を守り続けます」というような物語。
12月18日(日曜日)午後4時から流山おおたかの森駅で行われる駅コンサートは明治学院大学ベルハーモニーリンガーズによるハンドベルコンサートです。今回のコンサートでは、このクリスマスツリーに星のプレートに願い事を書いてツリーに飾るアトラクションも予定されています。まさに「星に願いを」。ぜひ、ご参加ください。お問い合わせはマーケティング課電話番号7150−6308へ
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