松ヶ丘緑自治会（鷺谷光男会長・452世帯）で待望の自治会館が完成し、平成17年12月10日（日曜）、「落成披露セレモニー」が行われ、関係者ら約30人が自治会館の完成を祝いました。自治会館は、松ヶ丘5丁目に延べ床面積86・05平方メートルで建てられました。自治会館は、段差のないフラットな床と、壁には手すりも付けられたバリアフリーが自慢の会館。

　落成式では、小松誠二さんをはじめ建設委員の皆さんなどに自治会から感謝状が贈られました。席上、井崎市長は、「小学生が被害者になるような悲惨な事件が全国で発生していますが、自治会活動が盛んになって、地域で声を掛け合ったり、あいさつを交わすなど顔見知りになるのが一番の防衛策、地域コミュニティの拠点に自治会館を利用して、防犯や災害時のための地域のパワーをあげていきましょう」と呼び掛けました。

　当日は、松ヶ丘や松風、松ヶ丘旭、松ヶ丘千ケ井、西松ヶ丘1丁目、松ヶ丘郵政など近隣の自治会の皆さんもお祝いに駆けつけ落成を祝いました。なお、会館の建設に伴い市からの建設費補助金が464万円、貸付金が610万円支出されます。

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