平成17年12月13日(火曜)、拉致問題の早期解決に向けた活動をされている柏市にお住まいの上野さんご夫婦が、流山市役所でクリスマスツリーにブルーリボンを結ぶ運動を行っていることを知って、手づくりのブルーリボン約50個を市役所に届けてくださいました。いただいたリボンは、ツリーに止めやすいようにクリップが付いていて鮮やかな青色をした素敵なブルーリボンです。この運動を行っている松戸人権擁護委員協議会流山部会(米山孝平部会長)では、早速、現在置かれているリボンと一緒にツリーの前に設置させていただきました。募金をいただいた方に、リボンをツリーに結んでいただいていますので、ぜひ、ご協力をお願いします。この運動は、12月22日(木曜)まで行っています。
上野さんご夫婦は、街頭署名活動や拉致被害者を救う集会に参加するなど、拉致問題の早期解決を願い様々な活動をされているそうです。こうした活動の中で、偶然にも昨年12月に、同じようにブルーリボンのクリスマスツリーを設置していることを知って市役所に折り鶴を届けてくれた秋田県能代市の高校1年生・伊藤佑歩さん、中学1年生・伊藤かいなさん兄妹ともお知り合いになられたそうです。実は、流山市でのブルーリボン運動についても、伊藤さん兄妹に聞いて知ったとのことです。
今回、ブルーリボンのほかに伊藤さん兄妹から送られてきたという小さな金色の折り鶴も届けてくださいました。昨年、市役所に送っていただいたのと同じもので、この折り鶴の内側には「愛・感謝・調和」と書かれ、また鶴が入ったかぶとには「ありがとうと手を合わせる顔」が描かれていて、二人の拉致問題解決への祈りが込められています。ブルーリボンと同じテーブルに置かせていただきますので、ご自由にお持ちください。
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