広島県安芸区や栃木県今市市で、小学女児が殺害されるという悲惨な事件が相次ぐ中、流山市では小学生の登下校時のさらなるパトロール強化のため、平成17年12月15日市役所で、流山市民安全パトロール隊(根田力夫隊長)の第3回委嘱式が行われました。今回新たに9人の隊員が委嘱を受け、総勢43人のボランティアの方が警察と連携し市内を巡回パトロールします。
委嘱式で井崎市長は、「各地で信じられないような事件が相次ぎ、お子さんを持つ方の不安が高まる中、皆さんのさらなる活躍を期待しています」と激励。流山警察の大谷係長からは、通常の安全パトロールのほか、小学生の登下校時間に合わせての学校周辺や通学路のパトロールを重点的に行うことの確認がされました。
市では、警察をはじめ、学校関係者やPTA関係者、自治会関係者、各種ボランティア関係者が集まり、市民ぐるみの見守りや声かけにより安全で安心なまちづくりを行うための「市民ぐるみ子ども安全大作戦」と題した緊急会議が今月7日と13日に行われ、安全対策の見直しのための意見交換が行われています。
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