平成17年12月16日(金曜)、文化会館で子育てサロン「親子のためのプレリトミック」が開催され、3か月の赤ちゃんから3歳までの子どもたちとお母さんたち19組38人が集いました。この日は、流山市でピアノ講師をしている横田美和子さんによるプレリトミックが行われました。
参加者同士が、「まずお友達になりましょう…」と、音楽にあわせて歩きながら2人組、3人組、4人組になって名前を覚える楽しいゲームでひとしきり盛り上がり、次は、親と子がサンタさんとトナカイさんの役になり音楽に合わせ身体を動かしました。
「雪をつくろう」のコーナーでは、ハンカチの上に白い画用紙をビリビリちぎり、そのハンカチを二人で持ち上げ雪が舞い降りてくるようすを再現。思わず「わぁ〜」という歓声があがり、会場は、一瞬、ホワイトクリスマスのような雰囲気に。でも、「おかたづけ」の歌を歌いながら、みんなで降り積もった紙雪を拾い集め、会場はあっという間にきれいな部屋に戻りました。「あわてんぼうのサンタクロース」の歌にあわせ手拍子をとったり、「まぁるくなぁれ、いち、にの、さん」で、お隣と手をつなぎ、「さよならあんころもち」で、最後はサヨウナラとなりました。
参加した親子は時々子どもに母乳をあげながらも楽しそうに身体を動かしていました。「リトミックは2〜3歳児からを対象としたものですが、赤ちゃんからでも音楽に触れることは大切ですね」とリトミックを多くの親子さんに広めたいと横田さんは抱負を話してくださいました。毎月第2〜4金曜日に行われるサロンのほか、文化会館では保育ボランティアひだまりによる「ひだまりルーム開放」が毎週火曜日行われています。一度参加してみませんか。
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