平成17年12月22日(金曜)、市長室で、流山陶友会(高橋俊二会長・75人)から社会福祉基金へ10万円の寄付金が贈られました。この寄付は、11月3日にTX流山セントラルパーク駅前から総合運動公園を中心に行われた市民まつりで、同会がチャリティバザーとして自作の陶芸作品を売った収益金を寄付されたものです。
陶友会は、東深井にある老人福祉センター内高齢者趣味の家で、陶芸を楽しんでいるサークルです。昭和55年に発足したこのサークルは、当時、市が主催していた陶芸教室の卒業生有志で組織され、花瓶や茶器などをつくっています。同会が、「日頃お世話になっている市にもお礼を」と今回の寄付となりました。
会の皆さんは、TXの開業を機会に、今年度から市民まつり会場への送迎バスがなくなったことから「お客様が来てくださるのか」と大変心配されたそうです。実際には、TXでの来場者が多く、「市外からの方々もたくさん来てくださって安心しました」と語っていらっしゃいました。
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