高校生ランナーの夢の舞台「第56回全国高校駅伝競走大会」が、平成17年12月25日(日曜)、京都市西京極陸上競技場で行われ、47都道府県の代表が郷土や母校の誇りをかけて健脚を競いました。
千葉県の男子チーム代表は、市立柏高校。エントリーされた10人のメンバーのうち4人は流山市民です。3年生の深谷侑司選手(東深井中)をはじめ、2年生の山仲修作選手(東部中)と門馬弘樹選手(南部中)、そして1年生の真家尚選手(東部中)がそれぞれ流山の中学校を卒業している選手です。
結果は、37位でしたが、2区の金田央選手が5人抜きをするなど初出場ながら健闘しました。同高校の西田智昭監督は、かつて流山市立東部中学校をいわゆる「東葛駅伝」で優勝に導いた名監督で、今後の活躍が期待されています。
この大会には、流山市の陸上関係者も数多く応援に駆けつけました。また、12月27日(火曜)には、市総合運動公園で流山市小・中学校長距離記録会が行われました。これは、市体育協会陸上競技部が中心になって、小・中学生のうちから長距離陸上大会に関心を持っていただき、市内陸上全体のレベルアップを図ろうと行われたものです。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ