平成17年12月27日(火曜)、市保健センターで、小学生とその保護者15組がお正月料理に挑戦しました。流山市健康づくり推進員3ブロック(畠山しず子ブロック長)が「地区栄養講座」として開催しました。この日のメニューは、ふじずしときんとん、大豆入りたづくり、みつばと花のすまし汁。参加した皆さんは、推進員さんの指導でおせち料理づくりを楽しんでいました。
お母さんや妹さんと一緒に参加した流山北小学校4年生の成川徹さんは、「家ではときどき手伝っていますが、最初からつくったのは初めて。レシピを覚えてお正月にもやってみたい」と語っていました。また、健康づくり推進員3ブロックの副ブロック長・荒木悦江さんは「食がなおざりになりがちな風潮もありますが、楽しい食事を通して家族のコミュニケーションを図ってほしい」と開催の趣旨を語ってくれました。
ふじずしをつくる際には、「海苔には裏と表があるので間違えないように」と注意されると「えーっ?」と声があがるなど、料理には意外な発見もあったようです。子どもたちが敬遠しがちな小魚を摂れるよう、大豆入りたづくりも作りました。健康づくり推進員は市内を5ブロックに分け、健康増進のためのこうした事業を展開しています。
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