平成17年12月28日夜、歳末火災予防特別警戒のため市長や助役らが各地域の消防分団の詰め所などを訪問しました。12月25日(日曜)から31日(土曜)まで歳末火災予防特別警戒が行われ、火災への注意を喚起する広報活動などを展開しています。井崎市長は、「安全で安心して暮らせるまちづくりには皆さんの力が不可欠です。市民の生命・財産を守るために引き続き頑張ってください」と消防分団の皆さんを激励しました。
12月から冬型の気圧配置のため乾燥し風の強い日が続いています。市内には、6方面隊23分団の消防団員約300人が日夜、ボランティアで市民の生命・財産を守るために活動しています。また、自治会の夏祭りなどの際には警備でも活躍し、地域に密着した活動を続けています。
消防分団の始まりは、江戸時代の町火消しが起源と言われています。日頃は、会社勤務や自営業など自分の仕事を持ち、火災や災害などの際には、仕事や危険を顧みず市民の安全のために活動してくれる皆さんです。流山市消防団(加藤勝夫団長)では、消防団員を随時募集中です。お問い合わせは消防本部電話番号7158−0119へ。
平成18年1月7日(土曜)、文化会館とその駐車場で、消防の事始めを祝う新春恒例の「消防出初式」が行われます。消防職員や消防団員など、関係者約600人と消防車両約30台が参加を予定。9時30分からホール内で消防業務に功績のあった方々の表彰が行われるほか、11時頃からは駐車場で消防訓練の演技も披露されます。お問い合わせは消防総務課電話番号7158―0299へ。
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