総武流山電鉄は、「流鉄のお正月企画」として、12月30日(金曜)から1月3日(火曜)まで、「みんなの流鉄号」の記念電車を流山−馬橋駅間に走らせています。また、1日(日曜)から5日(木曜)までは「お正月ヘッドマーク号」を運行し、利用者や鉄道ファン、沿線の人たちに楽しんでいただこうと企画されています。
みんなの流鉄号は子どもたちの夢などが書かれたヘッドマークを一編成の前後に取り付けています。同社が11月6日(土曜)、7日(日曜)に開いた催し「流鉄の鉄道の日!!」に訪れた子どもたち約50人が、「流鉄の運転士になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」などと夢を書きました。
流山電鉄には「なの花号」や「青空号」など市民公募の名称がそれぞれの車両に付けられていますが、今回子どもたちの夢をヘッドマークに取り付けて走っているのはオレンジ色の「流星号」です。30日の初日には、記念写真を撮る家族連れなどの姿も見られました。
また、お正月ヘッドマーク号は、社員が手作りした新年用のヘッドマークを取り付けた電車で、干支の「戌」の絵や「迎春」、「富士」、「賀正」などをあしらった新年にふさわしいデザイン。流山電鉄は、「流鉄の鉄道の日!!」イベントをはじめ「近藤勇」や「土方歳三」、「流山電鉄」の3枚組の千社札入場券や流山電鉄ジグゾーパズル、駅ホルダーなどさまざまなアイデアで利用者の皆さんに喜んでいただいています。この季節、駅ホームの椅子には、「ぬくもりをあなたへ」と書かれた手づくりの座布団が「明るい社会づくり流山南地区」の皆さんによって置かれています。
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