平成18年1月8日(日曜)、初石公民館で、NPOさとやま(恵良好敏理事長)主催の「竹で遊ぼう」が行われ、多くの親子連れなどが竹トンボや竹馬、凧づくりなどに挑戦しました。会場の入り口には約1・5メートルの竹を切ってつくった素朴な花器が置かれ、松と千両の実がお正月気分を演出していました。
凧をつくる竹を火にあぶって曲げる作業では、熱心さのあまり竹を折ってしまったり、燃やしてしまうなどのハプニングもありましたが、参加者の皆さんは上手に凧や竹トンボなどを作っていました。5歳の航樹くんと参加された辻智隆さんは「久し振りに竹トンボを作りましたが、削るのがなかなか難しい」と苦戦しながらも楽しんでいらっしゃるようでした。
主催したNPOさとやまは、県立「市野谷の森公園」予定地をはじめとする里山の保全活動を行い、社会教育の推進やまちづくり、里山文化の継承や子どもの健全育成などを図ろうと活動を行っています。現在、流山おおたかの森駅自由通路に4箇所ある掲示ケースでは、NPOさとやまによる写真展示などが行われています。
次回は、2月5日(9時初石公民館集合)に、市野谷の森の下草刈りと巣箱かけを行います。また、2月19日(日曜)13時からは「さとやま塾オオタカの森をまもる」を流山市リサイクルプラザで開催します。お問い合わせは、NPOさとやま04−7154−6788へ。
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