平成18年1月14日(土曜)、流山市出身のプロ野球選手・押本健彦さんの後援会発足式が市内で行なわれました。押本選手はパリーグの日本ハムファイターズで活躍する投手で、平成15年秋のドラフトで指名を受け入団、翌年はパリーグで新人最多の7勝をあげ、新人賞候補にもなりました。昨年1月には、市長室も訪れ井崎市長にルーキーシーズンの凱旋報告をされています。
押本選手の後援会発足は、小学生時代に所属していた野球チームの監督だった志村誠彦さんが発起人となり実現したものです。後援会は、240名の会員をもって発足。当日の発足式には、会員や来賓など約60名が出席し、盛大に行われました。また、昨年末に結婚式を挙げたばかりの新婦の尚子さんもいらしてくださり、式に花を添える形となりました。後援会の会長には、京和ガス(株)社長の海老原堯さんが就任されました。また、井崎市長も名誉会長に選任され、「これからも素晴らしい活躍をして年俸を増やし、ぜひ、流山市の土地に新居を構えてください」と挨拶。
発足式に引き続き行われた激励交流会では、川嶋英幸副会長の乾杯で始まり、少年野球連盟の白川昭徳さんをはじめ各方面の方々から、押本選手に対する応援・激励のスピーチが行われました。なかには、本人にまつわるエピソードもたくさん披露され、笑いや拍手の絶えない賑やかな宴となりました。
交流会の後半には、押本選手が愛用していたグローブやマスコットバット、トレーニングフェアー等のチャリティーオークションが行われ、その売上金7万円が子どもたちのスポーツ活動に役立ててくださいと流山市少年野球連盟に寄贈されました。最後に、後援会から今シーズンの活躍を祈念し、「翔」という文字の入ったブロンズ盾と花束が押本夫妻に贈呈されると、押本選手からは「一軍マウンドで平成16年シーズン以上の成績を収め、来年、この激励交流会で活躍を報告します」と固い決意が語られました。流山市出身の押本選手の応援をよろしくお願いします。
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