平成18年1月26日、平和台保育所(高橋初江所長)に新体操の元全日本チャンピオンの秋山エリカさんが訪れ、園児にリボン体操を教えてくださいました。平和台保育所の父母会が主催しお招きしたもので、新体操を初めて見る児童も多く、「普通のリボンやボールに魔法をかけると生き物みたいに動くんだよ」と、ヘビのように動いたり、8の字を描くリボンやボールの演技に子どもたちは大喜びでした。
お楽しみのリボンを持ってのダンスでは、元気いっぱい、思い思いにリボンを回したり、波のように動かしたり。初めての体験に子どもたちも拍手や、歓声を上げて楽しんでいました。会の終わりには、秋山さんがリクエストに応えて即興でリボンの演技を披露。アンコールの拍手に「自分で踊るのは十年ぶり・・・」と笑顔でボールの演技も披露してくださいました。貴重な体験に子どもたちだけでなく、父母会の方や保育士さんたちも大興奮でした。
秋山さんは、1984年ロサンゼルスオリンピック、1988年ソウルオリンピックに日本代表として出場。1984〜89年の全日本選手権では6連覇の偉業を達成。1990年に引退し、アテネオリンピックでは新体操強化本部長として、村田由香里選手の指導にあたりました。現在は母校の東京女子体育大学助教授、また社団法人日本新体操連盟の理事として後進の指導にあたっています。
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