「鬼は外、福は内!」、おすわさまの名で親しまれている諏訪神社で平成18年2月3日(金曜)、節分の豆まきが行われました。節分祭は、午後1時30分から本殿で祭典が行われ、2時から年男や氏子総代の皆さん約100人が特設台から豆やみかん、お菓子を投げると早くから境内に集っていた大勢の善男善女が福豆などに殺到しました。
社伝によると諏訪神社は、大同2(807)年、天武天皇の皇子・高市皇子の後えいが現在の奈良県に当たる大和より下向。駒木を永住の地と定め、守護神として信州諏訪大社から額面を遷したのが始まり。諏訪神社は、御鎮座1200年を記念した大祭をことし4月23日に予定しています。
旧村社で祭神は建御名方富命。「おすわさま」として親しまれ、本殿・拝殿・社殿は市指定文化財。初詣や七五三の際、多くの人で賑わいます。「諏訪の杜」などの和菓子がつくられ、夏の祭礼では、縁日が並びおみこしが繰り出す広い境内は、樹木が多く夏の昼間でもひんやりするほどです。約33,000平方メートルの敷地には、北村西望作の狛犬や日展出展作品など多くの彫像があり散策コースとしても親しまれています。
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