ヨーガ体験
更新日 平成18年2月14日


ヨーガを体験でしなやかに 柳瀬雅巴さんが継続の大切さを訴え

[画像]40人がヨーガ体験(21.5KB)

 中央公民館で開催中のナイスエイジングセミナー「これからのワタシを生きる」最終回が平成18年2月12日(日曜)午後に開かれ40人の受講生はヨーガを体験しました。行なわれたのは、ヨーガ講師の柳瀬雅巴さんによる「心もからだもしなやかに〜ヨーガ体験」。
 


[画像]講師の柳瀬雅巴さん(18.0KB)

 ご自身の身体の不調からヨーガを始め、四半世紀という柳瀬さんは、新松戸や日本橋、市川で4つの教室を持ちヨーガ指導にあたっていらっしゃいます。ご自身の体験談からくるお話には説得力があり、寝たきりにならない、ボケない、死ぬまで元気で生きるためには、気を流して欲しいと話され、痛い所や凝っている所などは気が滞っていたり足りなかったりする、と気を集めるポーズから体験講座が始まりました。


[画像]講師の柳瀬雅巴さん(19.8KB)

 腹式呼吸の練習やV字バランスなどのポーズをとる場面では「痛い・・」と硬い身体に悲鳴をあげる受講生もいて「家でボーっとテレビをみていないで、その時できること、お菓子をつまむのでなく足の指をつまんでね」と日常の意識を持ってもらいたいこと伝えると、受講生は大笑いしながらもうなずいていました。ヨーガはトイレに入っている時でも、信号待ちしている時でも、いつでもできることで継続が大事とのこと。ただ時間を過ごすのでなく、自分の時間を大切にし、自分の事をよくみてほしいと柳瀬さんは何回も訴えていました。


[画像]V字バランスのポーズ(11.4KB)

 最後に柳瀬さん手作りの可愛い玄米おにぎりが配られ、ひと口、口に入れ200回噛んで食べてみる体験をしました。200回噛むのはなかなか難しそうでした。昨年ご家族に病気が見つかったという柳瀬さんは、マクロビオティックを取り入れ、食事で血液をきれいに、ヨーガで脳を鍛え、死ぬまで元気で生きたいと柔らかな表情でお話しされていました。



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