新しい都市開発に期待が集まるTX流山おおたかの森駅周辺では、大型商業施設の開発構想が進められています。平成18年2月16日(木曜)、同駅南口前の新市街地地区一体型特定区画整理事業地内A5街区で、(仮称)流山おおたかの森ショッピングセンターの新築工事が着工する運びとなり、多くの関係者が集り、安全祈願祭が行われました。
安全祈願祭では、開発に関わる関係者ら63人が参加し、工事の安全を願いました。完成すれば周辺地域の活性化と経済効果が期待されます。工期は平成19年1月31日まで。敷地面積およそ40,000平方メートル、建築面積31,000平方メートル、施工延べ面積107,600平方メートル、商業棟鉄骨造地上4階、駐車場棟鉄骨造地上5階、物販、飲食、映画館、スポーツクラブ、駐車場などが予定されています。
この開発を取り仕切る東神開発株式会社は「集う人が憧れ、住まう人が誇りに思うような将来の街の姿を見据え、コミュニティの発展に貢献した地域型のショッピングセンターを目指す」としています。井崎市長は「TXは、来週には開業半年を迎え、流山おおたかの森駅の乗降客も秋葉原、北千住に次いで沿線20駅中3位と多く、順調に推移しています。大人の街として、周辺のライバルに勝てるように頑張りましょう」と呼び掛けていました。
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