平成18年3月9日(木曜)、保健センターでからだづくり講座が行われ、約60人の方々が参加しました。当日は、講師に流山市医師会の鈴木隆医師をお迎えし、骨粗しょう症の知識から始まり、自宅でできる運動の実技を交えてご講義いただきました。
この講座は、市の重点プロジェクトとして位置付けられている健康増進事業の一環として「マイヘルシープラン」、「元気はつらつ倶楽部」を受講された方々が、これからも健康づくりのために運動を続けていけるよう2回コースで開催されたものです。
自宅で気負わずに、気が向いたときに始められる「肩こり解消体操」、転倒予防のための「大腿四頭筋の訓練」などを実際にみんなで行い、鈴木先生が会場を回り指導してくれました。会場からは「自分では運動しているつもりでも、結構、間違っていることもあることに気づきました」、「さっそく実践してみます」などの声が聞かれました。
「空腹感のあるときは脂肪の燃焼が始まるとき」、「自転車は腰背筋の強化にはなるが大腿四頭筋の強化にはならない」など、知っておくと役立つ知識もユーモアたっぷりの事例を取り入れながらお話しいただきました。きちんとした知識を持った上で運動していくことの大切さを参加者みんなで感じ、また、やれることから気軽に取り組んでみようと思える講演会でした。
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