平成18年3月16日(木曜)、市役所前で市民安全パトロール車の引き渡し式が行われました。今年度、県が創設した「千葉県みんなのちからで行う防犯活動支援事業補助金」を活用して、青色回転灯がついた白黒色の軽ワンボックスカー2台を購入したものです。
引き渡しを受けたのは、昨年4月に24人でスタートした流山市民安全パトロール隊(根田力夫隊長・43人)。「安全で安心して暮らせる街づくり」に向けて、発足以来2月末までに319日間で延べ2,305人のボランティアの皆さんが児童の登下校時などを中心にパトロールを行っています。
今回の引き渡しで、流山市民安全パトロール隊の青色回転灯付きパトロール車は3台目。井崎市長から同隊にパトロール車の鍵が手渡され、早速、隊員が乗車して各地へパトロールに出発しました。席上、流山警察署の加藤署長は、「ことし1〜2月では、前年度に比較して犯罪件数が140件減少しているが、3月になって空き巣やタイヤをパンクさせるなどの犯罪が続発しています。市民の皆さんのお力添えを」と協力を呼びかけました。
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