「生活習慣病予防は日頃の心がけと体づくりから」をテーマに、昨年11月からことし3月まで5か月間にわたって保健センターとスポーツ振興課の共同で、南流山福祉会館を会場に行われた「元気はつらつ倶楽部」と「高齢者のための健康・体力アップ講習会」。平成18年3月22日に行われた最終回には、23名の参加者が楽しく体を動かしました。この講習会は、日常生活の中に健康づくりのための運動を取り入れるためのきっかけづくりを目的として行われてきたものです。
今回の終了を迎えるにあたり、参加者の中から「せっかく定着してきたのに、これで終わってしまうのはもったいない」、「これからも自分たちで継続していけないか」との声があがり、6月から自主参加グループとして「健康なのはな会」が発足することになりました。この会は、スポーツ振興課のアドバイスを受けながら参加者自身が運営していくもので、皆さんが運動の効果と継続の必要性を実感したことや、身近に仲間ができたことで、やる気に満ちており和気あいあいとしたとても良い雰囲気です。
自分の生活習慣を見直し、ライフスタイルに合った運動方法を継続していくための1つの方法として、このような自主参加グループを作っていくのはとても良い例ですが、市ではこのような市民の皆さんの主体的な取り組みが大きく広がっていくようバックアップを継続していきたいと考えています。「健康なのはな会」についてのお問い合わせは、保健センター(電話7154−0331)まで。
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