平成18年3月24日、市役所で自主防犯パトロール隊への支援物資贈呈式が行われました。これは、今年度千葉県が創設した「千葉県みんなのちからで行う防犯活動支援事業補助金」を活用し、防犯ベスト等の支援物資を自主防犯パトロール隊に贈呈したものです。
自主防犯パトロール隊は、平成15年度から流山警察署の指導をいただきながら、自主防犯の組織作りを進めてきたもので、平成15年度に5団体で始まり、現在24団体(35自治会)3192人の市民の方々が、日々地域の防犯のためにパトロールを行っています。
授与式では、防犯パトロールと書かれた、緑色の防犯ベスト、帽子、誘導棒、懐中電灯などが贈呈されました。流山警察署の加藤哲夫署長は「昨年は市内検挙率も倍増し、今年も市内犯罪は20パーセント減となっています。特に空巣が減っているのは、皆さんのご協力の賜物です」と謝意を述べました。
八木地区連合会防犯パトロール隊の松本正さんは「今後ますます犯罪の無いまちづくりのためにがんばります」と抱負を述べました。地域の安全を守るには、地域の皆さんの協力が不可欠です。緑の防犯ベストの方々がパトロールをしていましたら、ぜひご協力をお願いします。
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