平成18年4月23日(日曜)、江戸川河川敷グラウンドで消防団(加藤勝夫団長)の夏季訓練が行われました。当日は、17人の新人消防団員に対する基礎訓練をはじめ集中豪雨による河川の増水などに対応するための水防訓練なども行われました。
この日は、井崎市長も練習を視察し、団員の皆さんを「市民の生命と財産を守り安全で安心して暮らせるまちづくりのために頑張ってください」と激励しました。また、新人消防団員の17人の皆さんには「経営学者などとして有名なピーター・F・ドラッガーの著書によれば、NPOの発祥の地は日本で、その原点は火消し、つまり消防団こそNPOの始まりであると言っています。世界に冠たる消防団として誇りを持って活躍してください」と呼びかけていまいした。
平成18年5月27日(土曜)には、8時30分から10時30分まで江戸川河川敷グラウンドで東葛中部連合水防演習が流山市と松戸市との合同で開催されます。竹尖げ、杭拵え、土のう作り、表むしろ張り、五徳縫い、改良積土のう、釜段工などの伝統的な水防の訓練が行われます。ぜひ、ご覧ください。お問い合わせは河川課04−7150−6095へ。
消防団員の皆さんは、普段は自分の仕事をしていますが、いざ、火災や災害というときには、消火活動などに当たるボランティアです。消防団活動に関心をお持ちの方は、消防総務課電話番号7158―0299へお問い合わせを。
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