平成19年1月8日、文化会館で平成19年流山市成人式「20歳を祝うつどい」が盛大に開催されました。今年の新成人の対象者は昭和61年4月2日から昭和62年4月1日までに生まれた方で、本市では、1,633人(男816人、女817人)が新たに大人への一歩を踏みだしました。当日の出席者は、1,087人(男513人、女574人)で参加率は66.6%となりました。
成人式は、今回新成人となった若者たちから公募や推薦により集まった29人の「流山市成人式実行委員」の企画・運営により、手づくりの式として行われ、実行委員の方々は、昨年の8月から12月まで6回にわたり会議を開き、オリジナルの式を創り上げる構想を練ってきました。
当日は、前日から日本列島を通過している低気圧の影響で、風は強いものの晴天に恵まれ暖かな陽射しの中での式典となりました。午前10時からの受付でしたが、やはり一番の楽しみは旧友との再会のようで、9時過ぎには優美な晴着を身にまとった新成人の方々が見受けられ、9時半には文化会館の階段を埋め尽くすほどの方が集まり旧交を温めていました。
式典は来賓の祝辞のほか、北部中学校出身の保泉綾香成人式実行委員長が新成人としての誓いのことばを述べ粛々と進みましたが、最も会場が盛り上がったのは各中学校の先生からのメッセージが流れるビデオレターの時。かつての恩師の顔が映るたびに会場のあちこちから歓声が上がり、昔の思い出や激励のことばに新成人も聞き入っていました。
このほか、記念行事で行われた抽選会では、1.Podやディズニーランドペアチケットなどの豪華商品が並べられ、当選の番号札が読み上げられるたび、会場から大きな歓声とため息が上がりました。新成人の方々には、保泉成人式実行委員長も誓いのことばで述べていたとおり、大きな権利を得ると同時に義務も課せられることになります。皆さん、大きな夢へ向かって今後の活躍を期待しています。
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