4月20日(金曜)、文化会館で子育てサロン「絵本の世界へようこそ」が行われ、1歳前後の幼児を連れた親子が手遊びや絵本の読み聞かせなどを楽しみました。保育ボランティアひだまり(松坂光子代表)の企画運営で定期的に開催している子育てサロン。今回は、流山北小地区ボランティアグループの皆さん8人が応援に駆けつけてくださって、手遊び・本読みなどをしてくださいました。
最初はわらべ歌「えんどう豆 そら豆 そら 芽が 出たぞ…」ゆかいな歌に合わせて、えんどう豆をかたどったでんでん太鼓を鳴らします。ひとつ一つ顔の違う手づくりのでんでん太鼓がユーモラスです。読み聞かせでは、お母さんにも参加していただいて、ゴリラの鳴き声を真似て「ウォフォッフォッ」。子どもたちは、だんだん姿を現わすパンダを一生懸命見つめていました。
手遊びではみんなで「お弁当箱の歌」。お馴染みの「ポケットの中には…」ではビスケットだけでなく、ボタンや野菜、ケーキも出てきました。最初はちょっと緊張気味の子どもたちも最後は手をたたいて喜んでくれました。絵本の楽しみは、お母さんの膝のぬくもりや、やさしい声があってのことですが、たまにはお母さん以外の人に読んでもいただくのもいいものですね。
次回の子育てサロンは5月11日(金曜)10時30分から文化会館で「シャボン玉であそびましょう」を開催します。また、5月18日(金曜)10時30分からは同じく文化会館で「リズムに合わせてプレリトミック」を予定しています。なお、5月20日(日曜)13時30分からは文化会館大ホールで「子育てサロンコンサート」を開催します。赤ちゃんやお子さんが、泣いても騒いでもお互い気にしない、子育て中の家族のための「子育てサロンコンサート」。今回は、流通経済大学付属柏高校吹奏楽部を招いて、「春の天使」をテーマに、ディズニーソングメドレーなどの演奏や、目でも楽しめるステージドリルなど普段なかなか接する機会のない生の演奏を楽しみます。無料、申込不要。お問い合わせは文化会館04−7158−3462へ。
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