花と緑と音楽の祭典「流山グリーンフェスティバル2007」が平成19年5月5日(祝日)、流山おおたかの森駅南口都市広場で行われ多くの来場者で賑わいました。「都心から一番近い森の街」流山市の住環境の良さや、ガーデニングサークルによるオープンガーデン、流山おおたかの森駅コンサートなどに見られる市民の活発な活動など、流山市の魅力を広くアピールし、産学官民が連携して、人々が集う楽しい交流の広場を提供しようと、「ハーモニー」をテーマに、流山グリーンフェスティバル実行委員会(惠小百合江戸川大学教授実行委員長)が主催しました。
12時にファンファーレを合図に独立行政法人都市再生機構千葉地域支社千葉常磐開発事務所の勝見純所長や井崎市長が1,000個のガス風船を青空高く飛ばしました。この風船には花の種が入っていて、風船は土に返る材質です。オープニングセレモニーが終わると、スィングエイティや圧迫バンドによるスイングジャズ競演。ストリートパフォーマンス、珍しい品種のバラの苗木販売など楽しい催しが次々と繰り広げられました。
この日は、4月28日(土曜日)に市民有志でつくった100平方メートルのインフィオラータ(花のポットで描く絵)の解体販売も行われ、花のポットを買い求める愛好者が長蛇の列をつくりました。広場は、オープンカフェに変身し、大道芸などのアトラクションが繰り広げられました。中でも子どもたちに人気だったのがJリーグ柏レイソルのマスコットキャラクター・レイくん。一緒に記念写真を撮ったり、握手を求めたりする家族連れらに引っ張りだこでした。
会場には、江戸川大学チームオオタカの学生さんによる箱庭ビオトープや竹でつくる自然玩具コーナー、ながれやまガーデニングクラブ花恋人の皆さんによる花のトンネル記念写真コーナー、グリーンチェーン推進ネットワークによる「緑の楽園都市moni」コーナー、NPOさとやまの皆さんによるおおたかの森探検ツアー、NPO国際支援交流協会流山支部の皆さんによる「MOTTAINA」コーナー、西初石5、6丁目自治会や消防分団21分団の皆さんによる風船や塗り絵コーナー、まちづくり推進課と西平井・鰭ヶ崎区画整理事務所によるTX沿線開発状況のお知らせコーナーなど各種ブースが並び来場者を歓迎しました。
5日の模様は、5月7日(月曜日)のJCNコアラテレビ「デイリーニュース」で、また、6日の模様は翌8日(火曜日)の同番組で放送が予定されています。一方、5月9日(水曜日)からは江戸川大学のインターネットテレビで紹介されます。これは、同大学マスコミ学科の学生がつくる仮想の広告代理店「エド・アド」によって制作されるものです。また、この日のステージも江戸川大学の学生が司会進行を行いました。
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