5月14日（月曜日）、ハートケア流山で「春の風・ふれあいコンサート」が行われ入所されている皆さんが楽しいひとときを過ごしました。流山ロータリークラブ（熊坂牧子会長）が、毎年この季節に開催しているもので、ことし8回目を迎えました。

　この日、コンサートが行われたハートケア流山は、病状が安定している要介護認定の方が、医師の管理のもとで家庭や地域社会との結びつきを大切に在宅生活の支援を受ける介護老人福祉施設です。5月のこのコンサートのほかにも7月の七夕まつり、8月の納涼祭、9月の敬老大会、10月の紅葉観賞など季節に応じた行事が行われ、施設内でもカラオケクラブがあるなど音楽活動も活発です。

　演奏された曲は、「七つの子」や「見上げてごらん夜の星を」、「ここに幸あり」など。演奏は熊坂さんのご家族らが中心のアンサンブルミューズの皆さん。エンディングでは、流山ロータリークラブの方々に井崎市長も加わって「いい湯だな」、「365歩のマーチ」を手拍子と共に元気に、そして「ふるさと」をしっとりと、ヘルパーさんや事務の方々も参加され会場全体で合唱しました。

　流山ロータリークラブは、1963年5月の創立以来、地域に密着した社会奉仕活動などを続けています。この日のコンサートに先立ち12日（土曜日）にはナーシングプラザ流山で行われ、17日（木曜日）には流山中央病院、18日（金曜日）には流山総合病院、29日（火曜日）には東葛病院でもそれぞれ開催される予定です。

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