5月14日、保健センターで流山市献血推進協議会の総会が行われ、席上、個人として献血に対し著しく功績のあった献血事業功労者と、事業所として功績のあった功労団体の表彰式が行われました。今回表彰されたのは、献血事業功労者として増田政雄さん、功労団体として流山市商工会平和台支部です。表彰式では、同協議会会長の井崎市長から、それぞれ表彰状が手渡されました。
増田さんは、今までに167回の献血を行っているそうで、「献血は自分の体調管理も含めて、生活の一部になっています」と話されていました。また、献血を行うのは市内だけでなく、柏市のそごう献血ルームも利用されているとのことです。
流山市商工会平和台支部支部長の中川さんは、「今は若い方がもっと健康づくりに関心を持ち、意識を変えていくことが大切で、献血だけでなく生活習慣を見直してほしい」と語っていらっしゃいました。
来賓として出席されていた千葉県赤十字血液センター事務副部長の高木諭さんからは、「治療のために血液を必要としている人は年々増加していますが、少子高齢化の影響からか、若い人の献血が減る傾向にあるのが現状です。必要な量の血液を、国内でより安全に供給していくためには健康な方の献血の協力が不可欠です。今後とも、ますますのご協力をお願いします」とのあいさつがありました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ