平成19年5月17日（木曜日）、18日（金曜日）の2日間、流山6丁目の一茶双樹記念館でテレビドラマの撮影が行われました。このドラマは、フジテレビの金曜プレステージ「ひみつな奥さん2」。流山ロケでは、藤原紀香さんや吹石一恵さん、朝丘雪路さん、床嶋佳子さんらが参加されました。

　昨秋放送されたシリーズの第2弾で原作は同名の漫画（集英社「YOUコミックス」）です。ドラマは、京都祇園に赴任した警察官の夫とその妻・藤原紀香さんが事件の解決のために活躍するストーリーです。番組制作はフジテレビとホリプロ。放送は、6月1日夜9時からの予定です。京都が舞台のドラマで、一茶双樹記念館がどのように描かれるかお楽しみに。

　流山ロケのシーンは秋という設定のため、菊やチョコレートコスモスなど花選びにご苦労されたのは、草月流師範会の小沢清香理事。一茶双樹記念館のあちらこちらに素敵なお花を活けてくださいました。朝丘雪路さんがお花の先生というキャスティングで、一茶双樹記念館では、華道教室のシーンが撮影されました。

　同記念館は、昨春から指定管理者・株式会社グリーンダイナミクスによる運営ですが、同社の賀来宏和代表から出演者の皆さんにバラの鉢植えが贈られました。指定管理者のグリーンダイナミクスは、バラなどを中心とした都市環境プロデュースなどが専門の企業です。この日、出演者に贈られたバラは「涼」と名付けられた紫色のもの。一茶双樹記念館と道を挟んで向かいにある杜のアトリエ黎明では、5月26日（土曜日）から6月20日（水曜日）までローズフェスティバルも開催されます。ぜひ、お出掛けください。

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