5月30日（水曜）、積極的な防犯活動により「空き巣ゼロ365日」を達成したとして、流山警察署（唐鎌茂夫署長）と流山防犯協会連合会（会長・井崎義治市長）から、市内の防犯パトロール隊8団体に感謝状と記念の盾が贈られました。同署によると、市内の刑法犯認知件数は、今年4月末現在で前年比10・9％減少、空き巣は同28・7％減少しているとのことです。

　空き巣被害ゼロを連続365日以上達成したのは、東初石1丁目自治会自主防犯パトロール隊（龍田進代表）が514日、小田急明るくし隊（渡邊清代表）が956日、平和台2・3丁目自治会パトロール隊（岡本彬代表）が410日、松風自治会防犯パトロール隊（高花富夫代表）が579日、駒木台第二自治会パトロール隊（大島暢人代表）が365日、こうのす台防犯パトロール隊（川岸明夫代表）が431日、宿連合自治会防犯パトロール隊（佐々木勝志代表）が854日、西6おおたか隊（小泉勲代表）が785日（いずれも5月15日現在）です。

　流山署で行われた式典で唐鎌署長は、「県内で流山ほど一般が協力的な地域はありません。犯罪抑止のため今後も協力をもらいながら、警察も抑止と検挙に力を入れていきたい」。井崎市長も、「市内にまんべんなく記録を達成した自治会があるというのは心強い。これからも誇りを持って活動してほしい」と激励しました。

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