流山子どもミュージカル
更新日 平成19年6月4日


 夏休み公演に向かって練習も本格化 流山子どもミュージカル第4回公演は「夜空の虹」

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 平成15年11月に旗揚げした流山子どもミュージカル。発団当初6人だった団員も現在22人に増え、いま、夏休みの公演に向けて稽古に熱が入っています。6月1日(金曜)夜、森の図書館ホールでそんな子どもたちの舞台稽古を見学させていただきました。 演目は「夜空の虹」。ホールの外にいらした保護者の方々のお話では「華やかな人形たちの世界の中で宝石のように輝く愛と友情のストーリーで、思わず涙がこぼれてしまうような心に響くお話」ということです。


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 練習会場では「台詞を覚えることに精一杯では感情がこもらないでしょう、ちゃんと練習しているの」、「役をとるまで一生懸命でも、その後の努力がなければ周囲も本人も納得できないでしょう」と厳しい声が飛び交います。お邪魔した日は、林間学校などで団員も少なかったのですが、それでも会場は、子どもたちの熱気であふれていました。流山子どもミュージカルは、毎週金曜日18時〜20時に森の図書館で練習していますが、現在、歌やダンス、演技が好きな小・中学生を対象に劇団員を募集中です。


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 流山子どもミュージカルは、平成15年11月にスタートし、翌16年には、発団わずか10か月で初公演「あたたかい心」を実現させ、平成17年にはなんと昼夜2回公演「ピエロ人形の詩」を実現、昨年は「魔女バンバ」を文化会館で公演し成功を収めました。現在、NHKBSハイビジョンで制作が進められている7月11日放送予定の「わたしが子どもだったころ」の流山ロケでも出演の打診があるなど着実に力をつけています。この番組は、流山出身のロック歌手サンプラザ中野さんの小学校時代を再現するもので、撮影の進捗状況などは今後もこの「ぐるっと流山」でお知らせしていきます。


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 美しいけれど傲慢な人形たちとカナリア。どんなにばかにされ笑われてもアンナは純粋な心を失いません。そんな人形たちに腹を立てる仲良しのムーア。そしてアンナがムーアに頼んだことは?本当の友情と愛することの素晴らしさをみんなに教えてくれたアンナ。夜空にかかった虹の橋があなたにも見えるでしょうか…。公演は7月29日(日曜)午後1時からと午後5時からの2回公演(開場は各30分前)。会場は流山市文化会館大ホール。入場は全席自由で前売券が900円、当日券が1,100円。お問い合わせは流山子どもミュージカル・フーバーさん04−7156−1707へ。



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