6月9日(土曜)、柏総合運動公園で第2回タグラグビーかしわカップ大会が行われ、近隣の柏市や松戸市、そして流山市の小学校から12チームが出場して熱戦を展開しました。流山市からは鰭ヶ崎小学校が参加。同小の4年生から6年生の3チームが出場しました。この3チームはいずれもチークワークがよく、お互いに励ましあいながら熱戦を繰り広げました。そして今年もみごと優勝、4位、8位とすばらしい成果をあげることができました。
タグラグビーは、特に難しい技術は必要なく、ボールを持って走り、味方にボールをパスするもので、 キックもなく、スポーツが苦手な人でも大丈夫と言われています。普通のラグビーのようにタックルはありません。タックルする代わりに、腰に付けた2本のひらひらしたタグを、お互いに取ったり取られたりしながら、ボールを持ってコートを自由自在に駆け回り、相手ゴールを目指す競技です。攻めてくる相手の動きを止めるには、ボールを持っている人の腰に付いているタグを取ります。タグを取ったら、大きな声で「タグ!」と叫んで頭上にタグを上げます。
ことし2月20日、市議会議場で、行われた平成18年度にスポーツや学習などで顕著な功績のあった児童・生徒を表彰する市長表彰などの表彰状授与式でも鰭ヶ崎小タグラグビークラブが、昨年度にサントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会千葉大会で優勝したことから表彰されたのは記憶に新しいところです。タグラグビーは小学生でも楽しめ、体力を向上させることのできる競技として、流山市では、体力向上推進講習会で指導者を招き、研修会を行うなど、今後も楽しみながら体力増進や健康維持ができる競技の普及につとめていきます。
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