7月19日（木曜）、南流山福祉会館で南流山ひだまりサロンが行われ、64組135人の乳幼児連れの親子が参加しました。いつものように手遊びから始まりました。「ちっちゃな卵がぱっと割れて」、「とんとんトントンこぶ爺さん」などなど。まだ受け付けをする方などもいて、落ち着かない雰囲気でのスタートでも、手遊びをしているうちに子どもたちの目がだんだん保育ボランティアひだまりの皆さんに集まってきます。

　「ひらいたひらいた」で、ひとつの輪になった親子が歌に合わせて真ん中に集まっては、また広がるという動きの中で、みんながひとつになったような感じで盛り上がります。人気ヒーローもののアンパンマンやウルトラマンの歌を大きな声で歌ったあとは、この日の工作、「風車づくり」に挑戦しました。

　らせん状に切った折り紙に、ひもを通して、ひもの先端を持って走れば、「くるくる」回ります。小さな子どもでも回すことができ大喜び。広い大広間を思いっきり走って回しています。8月は夏休みでお休みのため、この日は7月生まれ、8月生まれの19人の子どもたちが「お誕生日」として会場から祝福されました。

　ひだまりサロンが行われた会場の大広間につながる廊下では「流山おもちゃ病院」が開かれました。ひだまりサロンのついでに、先月、入院させていたおもちゃを引き取って帰る親子、おもちゃを直しいただくために、預けてサロンで遊んで帰る子どもたちなど、どちらも上手にサロンやおもちゃ病院を利用してくださっています。

　翌7月20日（金曜）には、文化会館で子育てサロン「ママはのびのびストレッチ」が行われ、多くの親子連れが、広い会議室で身体を動かしながら、親子のスキンシップを楽しんでいました。なお、子育てサロンは8月は夏休みとなります。また、流山を中心に活躍しているオカリナ奏者グループが、癒しの音色・オカリナの魅力を広く知っていただこうと、無料のコンサートを開催します。乳幼児連れでも安心して生演奏が楽しめる「子育てサロンコンサート」です。コンサートは、8月12日（日曜）、11時30分からと、13時30分からと、14時30分からの3回開催。お子さんが、踊っても、歌っても、授乳していても、お昼寝していてもお客も奏者も気にしない約束の楽しいコンサートです。出演は、オカリナ演奏サークルの「ダ・カーポ」と保育ボランティア「ひだまり」の皆さん。入場無料、申込不要。ご家族連れでお気軽にお立ち寄りを。

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