流山フィルハーモニー交響楽団定期演奏会が、7月22日(日曜)、文化会館で行われ、多くのクラシックファンが詰め掛けました。曲目は、モーツァルト歌劇「魔笛」序曲、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ブラームス交響曲第4番。指揮は佐藤雄一、ピアノ斎藤智子。運営費を入場料などでまかなう有料のコンサートでしたが、中学生以下を無料にするなど底辺の拡大にも努めています。
流山フィルハーモニー交響楽団(戸倉直団長)は、市制施行20周年を記念して1987年3月に流山市内の有志が集まり団を結成。第1回定期演奏会は1987年12月。第5回定期の1991年より演奏会を年2回に増やし、第10回定期演奏会を1994年12月に、第20回定期演奏会を2000年1月に、そして第30回定期演奏会を2005年6月に行い、今回で第34回目の定期演奏会。市制施行20周年を記念して結成された同フィルが、市内の音楽団体や公募で集まった音楽愛好者と一緒に20年後のことし、市制施行40周年を記念して市民参加の第九に挑戦します。
管弦楽演奏を流山フィルハーモニー交響楽団(戸倉直団長)、合唱指導を流山市合唱連盟(窪田道子代表)と流山市音楽家協会(里舘雅江会長)が行い、12月の舞台を目指します。演奏会は、文化会館で12月15日(土曜)と16日(日曜)の2日間予定されています。この「流山市制施行40周年記念第9演奏会」で流山フィルとともに演奏する弦楽器参加者を募集しています。ヴァイオリンを習っている方、学生時代にオーケストラをやっていた方、弦楽合奏経験者など、楽器の経験があれば参加できます。演奏会は12月15日(土曜)夜、16日(日曜)昼の2回で、会場は流山市文化会館ホール。指揮は佐伯正則氏。演奏曲目はベートーヴェン交響曲第9番全楽章ほか。
募集している楽器は弦楽器経験者で、ヴァイオリン10人、ヴィオラ4人、チェロ3人、コントラバス3人。参加費は5,000円。練習日程は9/2 17〜21時、9/9 17〜21時、9/17 13〜17時、9/23 13〜17時、9/30 17〜21時、10/8 13〜17時、10/14 17〜21時、10/21 17〜21時、10/28 13〜21時、11/3 13〜17時、11/11 17〜21時、11/25 9〜17時(*)、12/2 9〜17時(*)、12/9 9〜21時(*) ※ (*)は合唱との合同練習日。練習場所は主に森の図書館(東武野田線運河駅徒歩約15分)。申し込みは9月10日までに(定員になり次第締め切り)。パート譜は流山フィルにて準備します。問い合わせは流山フィルハーモニー交響楽団090−3342−3168、メールアドレス ryu_phil@yahoo.co.jp
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