「グリーンチェーンな生活、地球にやさしい暮らし方」と題したミニ講話が7月22日(日曜)、流山おおたかの森S・C3階の市役所出張所ロビーで行われ、多くの買い物客らが足を止めて、実験や講話などを楽しみました。立教大学などの講師でもあり、株式会社チームネット代表の甲斐徹朗さんが、ことしの夏はクーラーに頼らない涼しい生活を体験してみませんかとミニ体験と講演を10時30分からと、14時からそれぞれ1時間30分ずつ行いました。
参加者に鉄アレイと木片に触れさせ、どちらが冷たいと感じたかを伺った上で、それぞれを温度測定し、参加者のほとんどが鉄アレイの方が冷たいと感じたものの、実は測定してみると室温と同じ26度だったことから体感温度について解説を進めるなどクイズ形式で参加できる楽しい講話を展開。気温と物体の表面温度の平均が体感温度であることから、アスファルトのそばより木や土のそばが涼しく感じることなどを解説。こうした事例から、みんなでブロック塀などにしないで、樹木を庭に植えるなどして緑の力が風によって自分の家から隣の家へ、隣の家から自分の家へ流れるような仕組みを作り地域の緑を生かして快適な天然の空調装置として住まいに生かしていこうと呼び掛けました。
流山市では、みどりをつなげることで涼しい住宅環境を整え地球温暖化防止にも役立てていこうと流山グリーンチェーン戦略を展開。一定の質量のみどりを取り入れた住宅やマンション、商業施設などにグリーンマークを認定し、これを受けることによって市内金融業者から低金利で住宅融資を受けられるというものです。この日は、品川区から小関地区まちづく協議会も訪れ、講話を聴いたうえで、流山グリーンチェーン認定を受けた住宅などを視察しました。
流山市では、みどりをつなげることで涼しい住宅環境を整え地球温暖化防止にも役立てていこうと流山グリーンチェーン戦略を展開。一定の質量のみどりを取り入れた住宅やマンション、商業施設などにグリーンマークを認定し、これを受けることによって市内金融業者から低金利で住宅融資を受けられるというものです。この日は、品川区から小関地区まちづく協議会も訪れ、講話を聴いたうえで、流山グリーンチェーン認定を受けた住宅などを視察しました。
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