7月25日(水曜)、積極的な防犯活動で「空き巣ゼロ365日」を達成したとして、流山警察署(唐鎌茂夫署長)と流山防犯協会連合会(会長・井崎義治市長)から、江戸川台西自治会(立神幸彦会長)の防犯パトロール隊「一声運動パトロール隊」に感謝状が贈られました。
同自治会では、平成15年9月に市内で3番目の自主防犯パトロール隊となる一声運動パトロール隊を結成。同隊では、その名のとおり道行く人に声を掛けていく「一声運動」として防犯パトロールを続けており、現在は週2回、低学年児童の下校時刻に合わせて会員100人規模で実施しています。空き巣ゼロ達成は、この日現在で402日となるそうです。
流山署で行われた式典で唐鎌署長は、「泥棒は人の目を気にするので、パトロール隊は大変効果がある」と挨拶。立神会長は「(今回の表彰は)会員の力のたまもの。隣近所とのつきあいが薄くなってきている現在、近所同士のきずなを強くすることが一番」と、声掛けの大切さを語っていらっしゃいました。現在市内では、防犯パトロール隊38団体が活動しており、市内の刑法犯認知件数は、今年6月末現在で前年同月比8・6%減と減少傾向にあります。
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