8月5日(日曜)、流山塗装工業会(村田耕一会長)のボランティア活動により、八木北小学校の遊器具がきれいに塗り替えられました。午前9時に作業を開始。11人の塗装の熟練者たちは、作業の準備を手際よく行うと、まずは遊器具に付着したさびを、ヘラなどを使って念入りに落としました。
さびが落ちると、次はさび止めの下塗り作業。休む間もなくペンキ塗りの作業を始めました。強い日差しの中、額から流れる大粒の汗も気にせず、熟練者たちは慣れた手つきで黙々とペンキを塗り続けます。ブランコや登り棒、ジャングルジムなどの遊器具は、徐々に色を取り戻していきました。
そして午後3時ごろ、作業は終了。きれいに化粧を施された遊器具は、まるで新品のような輝きを取り戻しました。11人の熟練者たちは、顔をひと拭き。村田会長は、「子どもたちが喜んでくれたらいいね」と優しい笑顔で語っていました。
今年で設立25周年を迎える流山塗装工業会。このボランティア活動は、同会を設立した昭和58年から毎年続けられており、市内小学校などに大変喜ばれています。
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